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ウチとダンナとガンプラと。終わりなき三角関係。


by ikaremanbo

糸くずの行方・・・。

子がいると、子ネタが多くなってしまうもので・・・。

子供を寝かしつけると、子供より先に寝てしまうサザエさん状態に私も陥っている。
そして、今日の子供のお昼寝もやっぱり私が先に撃沈してしまった。
すると、何やら口の辺りにモゾモゾ感が・・・。
薄目を開けると、愛する我が子が糸くずらしきものを摘まみ、懸命に私の口に詰め込んでいる。
『何をしてますのん?0歳児・・・。』

そんな毎日だけど、今は我が子の全ての行動が“ザ・成長”って感じで面白い。
# by ikaremanbo | 2009-08-14 17:04 | 日常

空と君のあいだに。。

子供をあやしていると、ダンナが一言。
『えらいなぁ・・・。』
感心でもしているのかと思ったら、
『僕そんなアホみたいになられへんわ。』

ダンナには‘アホ呼ばわり’されたって
“キミが笑ってくれるなら、ワタシはアホにでもなる”
ん?こんな歌あったような・・・。
# by ikaremanbo | 2009-02-13 21:26 | 日常

陣痛の向こう側

今年は、妊娠そして出産を経験した。

超音波写真に写った初めて見た我が子は、ビー玉のようだった。
こんなビー玉ちゃんが、人間に進化するんやろかなんて思っていたけど、胎児の成長力と生命力は思っていたより随分とたくましいものだった。
それと同時に私のお腹もどんどん膨らんでいった。
エレベーターで乗り合わせた人や、清掃係りのおっちゃん、スーパーのレジのおばちゃん、コーナンのおばちゃん、道で会う見ず知らずの人、いろんな人が声を掛けてくれた。
『えらいお腹おっきいねぇ。頑張ってねぇ。』って。
私のお腹は、ほんまに大玉のスイカを入れてる様で、毎日がドリフのコントのような状態になっていた。

予定日も近づいたある日の夜だった。
下腹部に違和感と鈍痛が・・・。
これは前駆陣痛(ニセモノの陣痛)や時期に治まるやろ、寝てしまおう!
と勝手に思い込んで横になると、やっぱりイ、イタイ・・・。
それが、長い陣痛の幕開けだった。
次の日仕事のダンナを起こしたらあかんと思いつつも、『うぅー。』と唸ってしまう。
目を覚ましたダンナも一晩中腰をさすってくれたりしていた。
朝を向かえ二人とも寝不足のまま、ダンナは仕事へ、私は出産に臨んだ。

入院し、陣痛とひたすら闘っていた。
とにかく痛い。
どうにもならんこと百も承知だったが、
『せんせー、めっっちゃ痛いんですけどなんとかなりません?』と聞くと
『痛いのはしゃあないわ~。でもそろそろ破水させようか?それとも、もう少し陣痛楽しみたい?』と返された。
私は即答で『もう十分ですっ!』
と言いはしたものの、自然の流れに任せる方を選択した私はその時破水はさせず、結局陣痛をもう少し楽しむ??事となった。
その頃ダンナが駆けつけた。
ダンナさんの立ち会い出産にありがちな『手を握っていてね。』
なんて事はなく、
『赤ちゃんが出てきやすいよう広げた足を押さえつけといてくれぃ!』と私は叫んでいた。(ナマナマしくてすみません。)
あの時は、もう色気もへったくれもなかった。
私は産むのに必死で、ダンナは私の足を押さえつけるのに必死だった。
そんな必死のパッチの私たちの出産現場に、力強い声が響いた。
産声だった。

陣痛の向こう側にあった“モノ”
それは私が今まで手にしたものの中で、一番愛しく一番重たい“モノ”だった。

あの時の私は、この子さえいればもう何も望まぬ!って確かに思えたはずなのに、今、私は年末ジャンボ宝くじを買いそびれた事を悔やんでいる(泣)

やっぱり消えてはいなかった私の煩悩・・・。



皆様、どうぞ良いお年を。。。
# by ikaremanbo | 2008-12-27 21:41 | 日常

夏の風物詩

ワンフェスも終わり、やっとダンナも人並みの睡眠時間と日常生活を取り戻している。
そんなこんなで今日は、我が鈴木家の恒例行事になりつつある弁天さんの花火大会見物へ・・・。

昨年は、昔自分で作ったが為に一番メインの前身頃が逆になってしまった浴衣を引っぱり出して、それ着て現地まで行ったけど、今年はダンナの実家の近くの堤防で見物。
繊細さと豪快さを併せ持つ花火を見たら、やっぱりテンション上がってしまう。

日々続く夏の暑さにやられぎみな心と体も、今日の花火と冷蔵庫に冷えているスイカでリフレッシュできそうです。
# by ikaremanbo | 2008-08-08 23:29 | 日常
ご無沙汰してました。。。


“槇原敬之みたいな感性を持ったハリソン・フォードみたいな人!”
学生時代、クラスで作った文集に私が書いていた「あなたの理想のタイプは?」の回答がコレだった。
優しい人だとか面白い人だとかあたりさわりのない事書いときゃいいのに、一生懸命考えた回答がアレだったので、今更ながら少し恥ずかしくなった。

そんな思い出がある位、ハリソン・フォードが気に入っていた私はインディ・ジョーンズは、とても楽しみにしていた映画だった。
先日観に行ってきた。
父親よりも年上のハリソン・フォード。
歳を重ねたインディだったけど、あの帽子と革ジャンにムチ姿には今だって誰もかなわない。
と私は思う。

先月末がロードショーだったので、ご覧になった方々も沢山いると思うけど、ラストは驚いた。
納得のラストか。あーだこーだ言うか。
賛否両論ある感じです。
私は19年ぶりにインディ・ジョーンズをまたこうして映画館で観れた事が、何より大満足だった。

インディ・ジョーンズは観れるし、阪神優勝しそうやし、今年は良い年になりそうです。
# by ikaremanbo | 2008-07-28 23:16 | 日常